水原文化財団では、24節気の一つである冬至の文化風習を再現するために、歳時風俗の「プクセトン(大騒ぎ)12-冬至」イベントを進行する。
冬至は24節気の22番目で、1年の中で夜が最も長く昼が最も短い日である。冬至を過ぎると徐々に昼が長くなるので、太陽が復活すると信じて冬至をよく亜歳または小さな旧正月と呼んだ。
冬至のイベントは12月16日から17日まで水原伝統文化館で行われ、冬至におしるこを作って食べる風習を再現するために、様々な展示や体験プログラムを用意した。市民と観光客が直接作って食べることで節気風俗の意味を再確認し、昔の思い出を感じることができると期待される。
主なプログラムとしては、冬至の説明と絵本の展示、鬼を追い払う風習展示及び民俗解説、魔除け公演(処容舞、獅子舞)、おしるこ配り、冬至ホンマル(福入り足袋づくり)体験などが用意されている。
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